子供の便秘の対処法 ママ医師は酸化マグネシウムでさくっと解消

こんにちは。

先日、病院のスタッフの方と雑談をしている中で

「子供の便秘」について話が盛り上がりました。

その方のお子さんは小学3年生。

かれこれ3年以上便秘が続いていて、3日に一度くらい、硬い便がでるそうです。

日数がたつと腹痛もあるし、

便が硬くなってしまっていて、排便時に出血するとのこと。

以前うちの長男もひどい便秘に悩まされていたので、体験談をお話ししてきました。

子供の便秘の解消法ってむずかしい

 

大人、特に女性は便秘しがちですよね。

かくいうわたしも便秘がちですが・・・。

ただ、大人の場合は自分の症状や都合で、ひどくならないうちに薬をのんだりという判断ができます。

子供の便秘の対策が難しい理由について考えて見ました。

子供自身が排便習慣をつける重要性を理解できない

特に幼稚園児から小学校低学年。

「もよおしたから、出す」

だけの存在です(笑)

毎日きまった時間にトイレにいき、排便する習慣をつけることの大切さはわかりません。

絵本などで読んで、わかった気になっていても、

実際に遊んでいる途中に便意を我慢してしまうことも多いですよね。

学校や幼稚園で排便をするのを嫌がる

特に幼稚園年長さんあたりからは、

みんなと違う行動」をするのに抵抗をしめします。

幼稚園の活動の途中でトイレに行くことを我慢してしまう。

小学校で排便することが恥ずかしいから我慢してしまう。

大人にもなんとなく記憶があるのではないでしょうか・・・。

特に男子だと、「個室=うんち」なのでからかわれたりして、余計に足が遠のきます。

親が、くすりを使用するのに抵抗がある

  • 「こんな小さいうちから便秘薬なんて使ったら、一生くすりなしでいられなくなってしまうんじゃないだろうか」
  • 「自然に出すのが一番なので、薬は絶対にいや」

 

親の心理として、薬に頼ることへの抵抗感があります。

それはとてもよくわかります。

 

これらの理由があわさり、子供の便秘解消はむずかしくなっています。

 

我が家の長男の頑固な便秘解消の経験談

幼稚園年長から始まった便秘

もともと、幼稚園に入るまでは保育園で好きな時間に排便していました。

多くは午前9時ごろ。

もちろん保育士さんがすぐに対処してくださっていました。

3歳で幼稚園にはいり、生活がガラリとかわります。

朝食を食べてから自宅を出発するまで30分以内となり、バタバタと準備。

朝に便意を訴えることもないので、そのまま幼稚園へ。

幼稚園でうんちが出たということもなく、たいていは夕方帰宅してから排便していました。

毎日ではなく、2、3日に1回ということもよくありましたが特に硬いというわけでもなかったので、

様子を見て、そのままにしていました。

小学校にあがると生活習慣の変化で便秘は悪化

本格的な便秘になったのは、小学生になってから。

相変わらず朝はギリギリまでごはんを食べているし、(何度言ってもなおらない)

わたしたち両親も出勤するため、朝は忙しく、彼が排便するまで悠長に待ってはいられないのです。

 

学校から帰宅すると、習い事がある日が多く、おやつを食べて宿題をしたら出発です。

帰ってきて夕飯をたべるともう夜の8時。

お風呂に入ってすこし遊んで寝るだけ、となってしまい疲れてそのまま寝てしまうことも多かったです。

気がついたら、便秘はひどくなっていました。

本人に聞いても、前回いつ排便したか覚えていない。

便がかたすぎて、毎回トイレで30分も格闘した挙句、おしりが切れて出血もしていました、

痛いからトイレにいきたくなくなり、完全に悪循環に。

 

薬以外で試したこと

 

私自身もまあまあ便秘傾向があるので、色々試して見たことがあります。

ですので、長男にもいろいろ試して見ました。

  • ヨーグルト
  • 食物繊維
  • オリゴ糖
  • その他「便秘に良い」とTVや雑誌で取り上げられている食べ物
  • 市販の「ビフィズス菌」などの整腸剤
  • 腹部マッサージ
  • ウォシュレットで刺激
  • 最終手段はイチジク浣腸(泣いて拒否されることがほとんど)

 

ただ、自分の経験上も

  • つまっている最中に食物繊維を摂取するとさらにつまる
  • 整腸剤は逆効果の人もいる

ということもあるので、過度な期待はしていません。

旅館のトイレがあやうく詰まりかけ一念発起

 

これは今となっては笑い話なのですが・・・。

長男が小学校1年生の頃、温泉旅館に泊まりました。

あいかわらずの便秘で、このときも1週間近くまともに出ていませんでした。

温泉に入りリラックスしたのか、久しぶりに便意が!!

トイレに30分以上こもり、「ママ、出た!」とのこと。

「おー。よかったねえ。」などと言って水を流そうとしたところ、

硬くて大きすぎて流れない。

バナナ2本分くらいの太さで、まるで「こん棒」のように便器に刺さっています。

何度かレバーを押して流そうとしてもダメ。

本気で焦りましたよ・・・。

最終的に、

便を、割り箸で崩して流す

という異次元の体験をしました。

旅館のトイレを詰まらせなくてよかったですが、これを機に

「このままじゃだめだ」と一念発起します。

友人の小児科医に酸化マグネシウムをすすめられ、集中的に排便習慣をつけたところ大成功

友人に小児科医がいるので、「便秘がひどすぎてトイレで流れない」と相談すると、

酸化マグネシウムつかったら?」とのこと。

おうおう、酸化マグネシウムならわたし自身もお世話になっています。

便に水分を引き寄せるので、便が柔らかくなり、センナ系のような刺激性の腹痛が生じることもありません。

確かに「5歳以上から」って書いてあるけど、使ったことなかったよ!

小児科医のお墨付きもいただき、いざ内服。

今度ばかりは本気で改善したかったので、集中的にチャレンジ。

  • 酸化マグネシウム 年齢に合わせた容量を1日1回内服
  • お風呂で腹部マッサージをしてお風呂上がりにトイレにすわらせる
  • 便がでても出なくても、1週間毎日酸化マグネシウムを飲ませる
  • 毎日出るようになったら、酸化マグネシウムの内服の頻度をへらしていき、なしにする。
  • また便秘ぎみかな?と思ったら早めに酸化マグネシウムを飲ませる。

うちの長男の場合、酸化マグネシウムを飲んで2日目くらいからお風呂でマッサージ中に

「う、うんちでそう!」

とトイレに駆け込むように。

1週間経った頃からほぼ毎日出るようになったので、酸化マグネシウムを2日に1回に減らし、その後3日に1回に・・・と減らしていき、3週間後には全く内服しなくても毎日排便できるようになりました。

1年生のころにはじめて、現在3年生。

3ヶ月に1回くらい「今日は出ないなー」という日がありましたが、次の日には出ることがほとんど。

1年に数回便秘気味になりましたが、ひどくならないうちに早めに酸化マグネシウムを1回のむだけで、次の日にはきちんと出ています。

あの「こん棒状うんち」は何だったのか・・・と今や懐かしいくらいです :mrgreen:

薬はうまくつかえば強力な味方になります

 

というわけで、うちの小3長男は現在、すこぶる快便です。

次は長女の小学校入学がひかえているので、適宜、くすりもうまく使いながら排便習慣をつけてあげたいと思います。

ひどい便秘には病気が隠れていることもあるので、一度は病院受診を

 

まれにですが、病気で便秘になっていることもあるので、あまりひどい時は一度は小児科受診をしてくださいね。

また、酸化マグネシウムを飲む際は、きちんと用法用量を守ってください。

ちなみに、酸化マグネシウムは小児科で処方していただけますが、ドラッグストアやアマゾンなどでも入手できる第3類医薬品です。

 

↓こういうの。色々種類はありますが、基本的に「酸化マグネシウム」ならばほぼ同じものです。

 

 

ではでは、少しでも快調ライフの手助けになれば幸いです!
↓小学生シリーズはこちらなどもどうぞ!

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