子供を医者にするには特別な環境が必要か?2つの作戦でモチベーションUP

今日から新年度が始まる方も多いと思います。

ご入園・ご入学おめでとうございます!

先日、上司の娘さんが無事医学部合格を果たしたと聞きました。

肩の荷が下りてホッとした・・と、合格した受験生の親はみな思っていることでしょうね。

今日のテーマは「子供を医者にするには特別な環境が必要か?」です。

医学生の親は医者が多いか?

 

私はとある国公立大学医学部出身のアラフォー医師です。

両親とも医師ではなく、中小企業勤め程度でした。

お金持ちではありません。

しかも諸事情により、家庭崩壊しておりました。

 

わたしが医学生だったのはもう10年以上前のことですが、親が医者だったのは10%~20%くらいでしょうか。

全員の親について知っているわけではありませんが、(学生の時はあまりそういうことに興味がなかった)

いつも共に行動していた女子5,6人グループの中には一人も親が医者の子はいませんでした。

ただ、私立医学部に限ると、その比率はぐっと上がるようです。

医師や高収入の親が非常に多いです。

親が医者でもないのに、どうして医者になろうと思ったの?

 

これは、医師になってからしょっちゅう聞かれるようになりました。

いや、ちがうな。

医療関係者のあいだではあまりこういう話にはなりません。

子供が生まれてから、ママ友によく聞かれるようになりました。

正直なところ、返答に困ります。

「ブラックジャックにあこがれて」

「救命病棟などの医療ドラマをみて」

「自分が小さいときに命を救われて」

「苦しんでいる人を助けたくて」

などなど、優等生的な答えは期待されているのかな??でも、実際は

勉強ができたので医師になることを周りに勧められた

医師という職業について調べてみると、なかなか面白そうだった
ついでにいうと、一生の資格になるのが魅力的だった

よし。医学部うけるぞ!

というのが正直なところかもしれません…。

特に、両親離婚寸前だったこともあり、人生何があるかわからないから、一人で食べていける仕事を絶対に身につけなければ!という覚悟がメインかもしれません。

高尚でなくてすみません…。

それにしても、医者になろうとおもった理由は、よく聞かれるのです。

1度や2度じゃありません。1年に少なくとも5人以上には聞かれてます(笑)

みなさん何でそんなに知りたいのかな?とちょっと考えてみてハッとしました。

みんな別に私のことを知りたいわけではなく(哀)、「自分の子供に医師を目指させるきっかけさがし」っていうこともあるのかな?

だったら子供をそのきにさせる方法をお教えしましょう(笑)

 

子供を医者にしたいならこの2つの作戦はいかがでしょう

正直、医師になるのが幸せかどうかはわかりません。

医学部合格までもハードですが、入学してからも卒業してからも割と大変です。

でも今回はそんなことはおいておいて、モチベーションの点から、私自身が過去を振り返ってみて

これかなーと思うものをご紹介します。

1、幼少時~小中学生ころまで・・・「井の中の蛙」作戦

私は地方都市の公立小学校、公立中学校出身です。

首都圏とはまた感覚が違うのかもしれませんが、

幼いころに大切なのは、「自分は結構〇〇できる!」という感覚を持つことだと思っています。

別に勉強でなくてもかまいませんが、何かしら1つでも自分の「これには自信がある」というものをつくってあげるといい時期だと思います。

人間、得意不得意がありますよね。

たとえかけっこがビリでも、「でも僕(わたし)は算数が得意だもん」という感覚をもつことが出来ると、精神的にも安定します。

そういう意味で、もし医師になりたいのなら、勉強に関しては「普通の(公立)学校で、上位10%くらいに入る」程度を目標にしたらいいと思います。

10%というとビックリするかもしれませんが、1クラス30人学級で、3番以内くらいになればいいということです。

そしてそれは小学生のうちは、比較的簡単です。

特に小学校低学年は学校で学習することなどたかが知れています。

勉強づけにする必要などありません。

小学校入学までにしておきたいことという記事で少し触れましたが、

 

  • 毎日の学校の宿題+自宅学習(問題集3ページ程度)を毎日必ずする習慣をつける
  • 算数の計算・国語の漢字程度ならば半年~1年くらい先取りしておく
  • 休日・長期休みは基本の復習+応用問題にとりくむ

ことを徹底しておけば、ふつうの公立小学校であれば、上位に入れます。

お友達に「頭いいね~」とほめられ、先生にもほめられ、すぐに自信満々になります。

そして、子供は単純ですから、「あ、自分って勉強できるかも♪」と思い込み、「よし、もっと難しい問題を解いてやろう!」と勝手にモチベーションをあげてくれます(笑)

2、中高生~ 「朱に交われば赤くなる」作戦

中高生になると、精神的にも大人になり、そうそう単純ではなくなります。

反抗期などで親の言うことを聞かなくなりますよね…。

しかし、お友達や親以外の他人の大人の言うことはよく気にしています

ここで、上位校に入っておくと楽です。

私自身は高校受験で、公立の進学校にすすみました。

ここでまず、自分よりできる子がいっぱいいることに気づきます

最初はショックです。

突然自分が大したことない人間に思え、立ち位置を見失います(笑)

でも、大丈夫です。

そのうち落ち着いてきます。そして、

周りには東大・京大・国公立医学部などを受験する人が多いので、何となくみんなと同じことをしていると自然に勉強したり情報が集まります。

お互いに切磋琢磨しあって実力を伸ばしていきます。

医学部を目指している友達もたくさん周りにいたので、自分も目指すことに特になんのためらいもありませんでした。

ちなみに、わたしの母は、わたしが国公立医学部を受けるといったときも真に受けず、

「合格したら、逆立ちしてグラウンド1周する」

と言っていました…。

(ちなみに母は逆立ちができません。)

どんだけ信じられていなかったのか… :mrgreen:

更には

「受かったら100万円あげる」

と、小学生のようなことも言っておりました。

ただ、アマノジャクな私は母を驚かせようと、より一層頑張って勉強したのでした(笑)

今思うと、子供の性格を見抜いた母の作戦勝ちなのか…?

子供を医者にするには特殊な環境は必要ありません

 

親が医者である必要もなければ大金持ちでなくても大丈夫です。

ついでにいうと、親が離婚していても、家庭崩壊していても大丈夫です。

もちろん子供へのストレスを考えると、家庭が安定していることはプラスに働くと思いますが、

そうでなくても、それだけで諦める必要はないと思います。

私がそうだったように、マイナス面をバネに頑張るタイプの子供もいますよ

 

ここまで書いておいて何ですが、最後にこれだけは。

子育て中の親は勘違いしがちですが、医者になる=幸せになる ではありません。

医学部合格する前もした後も、医師になってからもずーっと勉強が続きます。

残業、土日出勤当たり前の長時間労働で肉体的にもキツいです。

収入面に関してもこれからの数十年で医療界も大きく変わるかもしれません。

その時でも医師になってよかったと言える子でしょうか?

難しいですよね。わたしも自分の子供をどうしたいかと問われれば答えはでません。

ただ、

子供は親の見栄のために生きているわけではないことを時々思い出しながら子育てしていこうと思います。

 

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ にほんブログ村 にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ にほんブログ村 人気ブログランキング

↓新年度の準備は済みましたか?わたしはこれからがんばりまーす!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。