医学部裏口入学の実態や医師国家試験に思うこと

医学部受験

こんにちは。

も、も、猛暑ですね!!

近年は身の危険を感じるような暑さの日が増えています。

小学生の長男も、通学の20分ほど歩いてきただけで真っ赤な顔で息を荒くしています。

早く涼しくなりますように・・・ってまだ7月!

ああー、夏が長すぎるー

本日のテーマはちょっと遅ればせながら「医学部の不正入学・裏口入学」です。

私立医学部はお金がかかる!!

 

今回世間を賑わせた、東京医科大学の不正入学。

わたしは実家が庶民であり、私立医学部に行くようなお金はそもそもなし。

なので、国公立大学出身です。

 

わたしが受験生だった約20年前は、

「1年につき約1000万円かかる=6年間で6000万円」とすら言われていた私立医学部の学費。

さすがにそれは言い過ぎのようですが、大学によってかなりばらつきがあるようです。

順天堂大学や慶応医学部は学費を思い切って低くして、優秀な頭脳を集めています。

自治医科大学、なんかは卒後の進路がしばらく強制的に決まっている代わりに学費はかかりません。

産業医科大学もですね。

また、多くの私立大学に成績優秀者に対する学費免除もあります。

どの大学も、お金も欲しいけれどバカばっかりじゃ困る。優秀な学生も欲しいですからね。

 

国公立大学には裏口入学はあるのか?

 

国公立大学医学部には、基本的には裏口入学はないと思われます。

在学中も特に寄付金を集められたこともありません。

むしろ、「家庭の事情による学費免除希望願い」があり、審査の上「半額免除」や「全額免除」などもありました。

庶民出身が多かったですね。

全員に聞いたわけではありませんが、同級生約100人のうち、親が医師の子は2割くらいかな?

仲良くしていていた女子グループ5人くらいのうちでも、親が医師という子は1人もいませんでした。

なので、「裏口入学」なんていうワードそのものが存在しなかったです・・・。

 

まあ、そのかわりに国公立大学でも地方だと「地域枠」なるものがあって、地元優位な枠が1〜2割あったりします。

これは、公然と募集されていました。地元の優秀な高校生を取り込むのですね。

これは首都圏から医学部にはいり、卒業と同時に帰ってしまって結果的に地元が医師不足になるという現象がおきていることへの苦肉の策ですね。

純粋な学力の比較という意味では不公平感が否めませんが、実情に即しているのは確かです。

私立大学医学部出身の友人のはなし

 

大学を卒業して医師として病院勤務をはじめると、私立大学出身の同僚もできます。

でも、さすがに「裏口入学ってあるの?」とかは失礼で聞けませよね・・・。

ただ、地方の私立大学医学部出身の友人がいるのですが、

学生時代の同級生は9割が親が医師だった

とのことです・・・。

 

ちなみに、その友人は高校時代からとても優秀だったので、裏口入学はしていないはず・・・

裏口入学しても医師国家試験に受かるのは大変です

医師国家試験は過酷です。

2日間びっしり、朝から夕方まで試験が続きます。

当然覚えなければいけない事柄は多く、学生は皆、大学入試試験並みかそれ以上に勉強して試験に臨みます。

わたしも半年以上、1日12時間くらいは勉強していました。

もともとみんな医学部入試のときもそれくらいは勉強していたので、

「辛いけれどしょうがないよねー」

というような雰囲気でお互いに励ましあいながら勉強したのはいい思い出です。

 

医師国家試験の合格率は約9割ですが・・・

 

9割って、ほとんど受かるんじゃん!と思う方もいると思います。

ただ、前述のようにそもそも医学生は勉強することが得意です。

医学部入試にうかってきた者たちですからね。

分母が「勉強マニア」という、バイアスがかかっているようなものですね(笑)

なので、この9割の合格率というのは、=試験が簡単というわけではないです。

また、私立医学部のなかには、「医師国家試験予備校」のようになっているところもあるようです。

 

 

それと、忘れてはいけないのは

国家試験を受験できない医学生がいる

ということです。

すなわち、

  • 留年し続ける人
  • 大学卒業試験に合格できない人

です。

  • どう頑張っても学力が足りない人
  • 精神疾患を発症

などが当てはまります。

前者はいわゆる裏口入学・不正入学の方が陥りやすいです。

後者は軽症から重傷まで様々です。

軽い鬱程度で1年休んで無事復帰できる方もいます。

しかし、明らかに統合失調症を発症してしまった方などは・・・。

わたしが学生の時にも、他学年に「素人が見ても、明らかに精神疾患を発症してしまっている人」はいました。

大学側の対処は難しいでしょうね。

その方はすでに医学部10年生だったみたいですが、その後どうなったのだろう・・・。

 

まあ、そういう方たちを卒業(見込み)にさせないことで、医師国家試験を受ける資格を与えず、結果的に合格率が高くなるということです。

 

 

なんとなくつらつら書いてしまいましたが、ほとんどの医学生はもう勉強して医学部に入って、努力して医師になります。

今回の裏口入学の件で、世間の(特に私立大学出身の)医師に対するイメージが悪くならなければいいな、と思っています。

ではではまた!

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