こんにちは。
3連休も終わりですね 😥
連休といっても子供に連れ回されて、外食などで散財させられるだけで親は休めないですけどね!
先日、PTA委員のお仕事のひとつ、「ベルマーク集計」に行ってきたのでそのレポートです。

Contents
PTAでのベルマーク集計の仕事内容は?!
PTA委員の活動としてベルマーク集計があるのは、ママならば誰でも知っているくらい有名だと思いますが、具体的にどんな作業なのかは経験者しかわからないですよね。
実際の流れは、
- 集める
- 切る
- 仕分ける
- 集計する
- 専用の整理袋に入れる
- 送る
という流れになります。
1.集める
うちの小学校の各教室とかにベルマークを入れるための箱が設置されています。
私が子供の頃の小学校にもあった気がするし、日本全国だいたい似たような感じなのかな?
その箱に、各家庭から持参したベルマークが入っているので、それを担当の学年分集めてきます。
2. 切る
集まった時点でざっと見て、あまりにもいらない部分が多いものはハサミでカットします。
ベルマークの枠ぴったりに一つ一つ切る必要はないです。
何百枚もあるので、全部ぴったりに切っていたら地獄ですよね・・・。
そのあたりは大雑把で良いみたいなのでホッ。
3. 仕分ける
わたし、今回この仕事をして初めてちゃんとベルマークを見てみたんですよ。
今までは、
kureha
くらいの超大雑把な目線で、焦点を合わせることすらなく、うっすら見ていたのです。
でも、よく見てみると、
- ベルマーク番号(会社別)
- 点数
の二つが必ず書いてあるんですね。
で、このベルマーク番号ごとにわけます。
仕切りのついた大きな箱に、それぞれ番号がついたものが既に学校に用意されていたのにびっくり。
代々使われているのですね・・・。
手作り感満載の、「母の味」的な箱でした。
この箱のそれぞれ協賛会社別に振られた番号のスペースにベルマークを一枚一枚仕分けていきます。
でもね、この文字がまあ小さい!!
実際委員みんなで
「見えない・・・。」
「老眼が・・・。」
という感じでぶつぶつ言いながら作業しましたよ。
アサヒ飲料や、日清などが多くて、200枚くらいはあったなあ。
そのほかも、数枚づつのものも全て仕分けていきます。
これらは特に台紙に貼る必要はありません!
貼ってたらそれだけでプラス1時間はかかりますよ。
ホッとしました。
4. 集計する
次に、点数を集計します。
ベルマークに小さい文字で「1点」とか「0.5点」とか書いているので、それぞれ何枚あるのかを数え、協賛会社別に合計点をだします。
「1点×30枚 + 0.5点×20枚= 40点 」
みたいな計算を、ちまちまと永遠に繰り返します(笑)
あ、作業場となる会議室には、もちろん電卓はあります!
5. 専用の袋に入れる
6. 送る
これらは今回はしませんでした。
2学期にもう一度同じ作業をして1年分集めてから、他の学年と合わせて、送るそうです。
・・・って、もう1回やるんかい!
と思ったのはここだけの話です。
実際の作業にかかった時間と、場の雰囲気
- 作業人数は8人
- 作業時間は2時間半
- 持ち帰りのしごとはなし
平日朝の9時半からはじめて、12時には終わりました。
PTA役員さんで慣れている方が3名いたので、わからないこともすぐに聞けたし、
作業に入るとみんな黙々と集中していたのでほぼ無駄話もなし。
思ったよりもすんなり終わりました。
時代を反映してか、ほとんどのメンバーがワーママ。
「お母さんたちの交流」的な雰囲気は全くなく、「サクッと集中して仕事する」という感じした。
雰囲気が悪かったわけではなく、ちょっとした世間話はしながらの作業でした。
終わった後も、「では、解散で」の一言でみなさんササッといなくなりました。
PTAのベルマーク作業を通しておもったこと
- 制度自体は非効率的で改善の余地あり
- 当日の作業はメンバー次第であっさりおわる
ベルマークの制度・・・というか集める方法が前時代的です。
いまどき、QRコードとかでピッとすれば自動的に会社別にわけて点数を集計するようなアプリとかできそうじゃないですか?
そうなれば人手も時間も大幅削減できますよね・・・。
ただ、当日の作業自体は思ったよりもスムーズに終わりました。
世間一般のイメージの「PTAの負のイメージ」は全くなく、
「できるだけ効率的に、できる人がやる」
というスタンスであったために気持ちよく作業をすることができました。
それもこれも、メンバー(特に委員長)の考え方に依るところが多いんでしょうね。
ご一緒しているメンバーさんに感謝です。
今年あと残っている主な仕事は「学年の催し」、「ベルマーク集計2回目」、「次年度役員決め」くらいかな・・・。
できるだけ仕事の調整をして参加する予定です。
ではではまた!
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